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アメリカのアレルギーの薬【点鼻薬】成分は?何種類ある?

アメリカの薬局で売っているアレルギーの点鼻薬って何種類あるの?

成分の違いや含まれている量について薬剤師ママが解説しています。

目次

【まとめ】アレルギーのお薬

アメリカで売られているアレルギー/花粉症お薬の【まとめ】は別記事にあります。

飲み薬や目薬について気になる方は併せて読んでみてください。

アレルギーを抑える点鼻薬の成分:1種類だけ!

スクロールできます
成分名日本で売られている商品名アメリカで売られている商品名
CROMOLYN
(クロモグリク酸)
・【医】インタール
・アスゲンAG
・Cromolyn Nasal
・Nasalcrom
アレルギーを抑える働きのある点眼薬のまとめ

(【医】:医療用医薬品の略。病院で処方されるお薬のこと。)

クロモグリク酸
ヒスタミンをはじめとするアレルギー症状を引き起こす
いろいろな化学伝達物質の放出をおさえる作用があります

アメリカの薬局で手に入る、アレルギーを抑えるお薬に含まれている成分は1種類だけです。

この他にも、風邪の際の鼻詰まりや鼻水が止まらない時などに
使える点鼻薬はまた他にもありまります。
別の記事でご紹介しますね。

アメリカの点鼻薬の詳細

Cromolyn Nasal

商品名Cromolyn Nasal
画像Cromolyn sodium
(公式HPより画像をお借りしました)
目的鼻水、鼻のかゆみ、くしゃみ、アレルギー性鼻づまりなどのアレルギー症状の緩和
成分量クロモグリク酸 5.2 mg
特徴2歳から使用可能。
URLAmazon

Nasalcrom

商品名Nasalcrom
画像Nasal Crom
(公式HPより画像をお借りしました)
目的鼻水、鼻のかゆみ、くしゃみ、アレルギー性鼻づまりなどのアレルギー症状の緩和
成分量クロモグリク酸 5.2 mg
特徴2歳から使用可能。1瓶で200回噴霧できます。
URLAmazon

商品の比較

商品としては2種類あります。

どちらも成分の量、含まれている液量ともに同じです。

鼻にスプレーする部位の太さが少し違うので、お好みで選んでみてもいいですね。

まとめ

当記事では、アメリカの点鼻薬について解説しました。

アレルギーを抑える点鼻薬に含まれているお薬の成分は1種類だけでした。

商品を選ぶ際の参考にしていただければ幸いです。

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この記事を書いた人

日本では薬剤師として勤務。夫の仕事の都合で、2021年に渡米。現在は夫と息子の3人、ニューヨークで暮らす。
日米のお薬事情の違いを解説するブログメディア「くすらぼ」を運営中。そのほかにもNY生活で役立つ情報も同サイトで紹介。薬剤師×ママの目線で情報発信中。

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